SmartScanGO 操作手順書

サーバーメニューの機能

※画面はフリー版となります。

区分マスタ

区分マスタ画面

区分マスタでは、スキャン時に使用する区分コードを登録・管理します。
業務内容に応じた分類が可能です。
例えば、商品やサービスのカテゴリ分けなどに利用できます。
※フリー版では10区分に制限されます。

商品マスタ

商品マスタ画面

商品マスタでは、スキャン対象の商品名・バーコード情報などを登録します。
バーコード読取時に品名を表示するために必要です。
※フリー版では30商品に制限されます。

商品マスタPDF

バーコード表のリンクからバーコード一覧表をダウンロードできます。

読込CSVダウンロード

CSVダウンロード画面

スキャンしたデータをCSV形式でダウンロードできます。
外部の管理システムなどに取り込む際に使用します。

データ削除

データ削除画面

登録済みのスキャンデータを削除する機能です。
誤って登録したデータや不要なデータを整理する際に使用します。

ユーザー情報

ユーザー情報画面

ユーザーアカウントの情報を表示・編集します。
ログイン中のユーザー名やメールアドレス、パスワードの変更が可能です。
アカウント管理や連携設定に使用します。

スキャナメニュー

スキャナメニュー画面

実際のバーコードスキャンを行う操作画面に遷移します。スキャン作業のメイン入口となる画面です。

スキャナメニューの機能

バーコード読込

バーコード読込画面

カメラや外部スキャナでバーコードを読み取り、商品情報を画面に表示します。
読み取ったバーコードは、スキャンデータとして保存されます。
読み取り後は、数量や区分などの追加情報を入力できます。

  • 日付
  • 数量入力
  • 区分選択
以下の設定により読み取り時の動作がかわります。設定画面で登録された内容と同じです。
ここで変更した場合、読込した時点で設定も保存されます。
  • 商品未登録無視
  • 自動登録
  • 連続読込

読込データ登録

読込データ登録画面

スキャンしたデータをサーバー側に登録します。
登録後はCSV出力対象として保存されます。
登録後は端末の読込データは削除されます。
サーバーへの接続が必要です。
接続時にはログインが求められる場合があります。

最新マスタ取得

最新マスタ取得画面

サーバーから最新の商品マスタを取得し、端末環境のマスタを最新化します。
商品情報の表示やチェックに利用されます。
サーバーへの接続が必要です。
接続時にはログインが求められる場合があります。

データ削除

スキャンデータ削除画面

スキャン済みのデータを個別または一括で削除できます。
誤読やキャンセル操作に対応します。

設定

設定画面
スキャン動作の調整(連続スキャン、自動登録、未登録品の扱い等)を変更できます。

【バーコードリーダ】
以下から選択します。

  • カメラバーコードリーダ(OS API)
    推奨環境でのAndroid端末では、こちらが利用できます。カメラを使用してバーコードを読み取ります。
    非対応の場合はカメラ画像解析(Javascript)を利用します。
  • カメラ画像解析(Javascript)補助機能(iOSはこちら)
    iOS端末では、カメラを使用してバーコードを読み取ります。 読み取り精度はOS APIに比較し弱いです。
  • バーコードリーダ(ハードウェア)
    ハンディ端末や外付けバーコードリーダを使用してバーコードを読み取ります。
    読み取り精度はハードウェアに依存し高いですが、設定が必要です。

【マスタ照合 開始位置】
コードの読み取り開始位置を指定します。

【マスタ照合 コード桁数】
コードの読み取り桁数を指定します。

【ハードウェア 開始終了文字】
バーコードリーダで「ハードウェア」を選択いただいた場合、必須となります。
ハードウェアバーコードリーダを選択いただいた場合、開始文字と終了文字を指定します。
デフォルト設定では、「*」となります。
ハンディやバーコードリーダの設定が必要になります。
ハードウェア設定方法をご参照ください。

【商品未登録無視】
読み取ったコードがマスタに未登録の場合の挙動の設定です。
以下から選択します。

  • マスタ必須
    未登録の場合、エラーとなります。
  • 未登録無視
    エラーチェックを行わず、エラーとなりません。

【自動登録】
読み取ったコードがマスタに未登録の場合の挙動の設定です。
以下から選択します。

  • 自動登録
    読み取ったコードを自動でマスタに登録します。
  • 一時停止
    確認後、登録します。

【連続読込】
バーコード読込後に自動で再度読み取り開始状態とするかの設定です。
以下から選択します。

  • 自動開始
    読み取り後、再度読み取り状態に戻ります
  • 一時停止
    読み取り後、確認画面が表示されます

【同一バーコード読込】
読み取ったバーコードが既に登録済みのコードと同一の場合の挙動を設定します。 重複チェックの範囲は端末側に保持されている範囲に限定されます。
送信や削除を行うと、端末側の保持はクリアされます。

  • 続行
    同一コードでも読み取りを続行します
  • 連続時は一時停止
    同一コードが読み取られた場合、一時停止します
  • 連続時はエラー
    同一コードが読み取られた場合、エラーとなります
  • 読込済は一時停止
    既に登録済みのコードが読み取られた場合、一時停止します
  • 読込済はエラー
    既に登録済みのコードが読み取られた場合、エラーとなります

サーバーメニュー

サーバーメニュー戻り

スキャナ画面から管理画面(マスタ・ダウンロード等)に戻ることができます。